言語聴覚士(ST)の加入について
言語聴覚士(ST)を施設で採用いたしました。
介護老人保健施設は、介護を必要とする高齢者に対して、自立支援、在宅復帰を目指すための施設です。
医師による医学的管理のもと、看護・介護・リハビリテーションはもとより栄養管理、入浴、レクリエーション等を提供いたします。
介護保険上も在宅支援・在宅復帰を目的とした施設として位置づけられており、通所リハビリテーション、訪問リハビリテーションを併設する施設が多くあります。
リハビリテーションの専門職配置に理学療法士(PT)/作業療法士(OT)が記載されておりましたが、2021年の介護報酬改定により、言語聴覚士(ST)配置が施設基準の一つとして評価されることになり、介護老人保健施設でのSTの需要は高まっています。
2022.10.01